6月20日(日曜日)に、江東区スポーツ会館でチャレンジカップが開催されました。 初めて試合に参加する方を中心としたトーナメントです。 梅雨の曇り空の下、空調のトラブルにも見舞われましたが、それにも負けない熱気が会場を包んでいました。
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開会式では、大山泰彦最高師範から「結果に関わらず、試合に参加する勇気を大切にしよう」というお言葉をいただき、チャレンジカップらしい幕開けとなりました。 元気のよい選手宣誓の後、実際に技を見せながらルール説明が行われました。 初めて試合に参加する選手、また初めて観戦する保護者のみなさんにとって、参考になったのではないでしょうか。 続いて少年部の型とヌンチャクの演武が行われ、短い準備期間の中で、よく稽古した様子が見て取れました。 いよいよ試合開始です。 2つのコートに分かれ、幼年部から小学生、中学生、一般部と、次々に試合が行われました。 観客の盛大な応援に、どの試合も非常に盛り上がりました。 *入賞者はこちらでご紹介しています。ぜひご覧ください。 試合に勝って喜ぶ選手も、負けて悔しがる選手もありましたが、どの選手からも大会に参加できた喜びが伝わってきました。 試合終了後の閉会式では、入賞者に声をかける大山泰彦最高師範の姿が印象的でした。 今回、はじめての試みとして開催されたチャレンジカップでしたが、出場選手はもちろんのこと、たくさんの観客、スタッフにも支えられ、無事に終えることができました。 この経験をファーストステップとして、全日本大会へ向けて稽古に励みましょう! 直井先生より: 今回大山泰彦最高師範の指示で、初めて深川支部が担当し大会運営を行いました。 江東区スポーツ会館大体育室という公式施設にもかかわらずエアコンの故障により熱中症になった方が居たのは残念ですが、医療関係者も常駐し試合では大きな怪我もなく無事に終えることが出来ました。 いたらない部分も多くあったと思いますが、選手・保護者・生徒・スタッフの皆さんの協力のおかげでなんとか無事に終えることが出来ました。 出場した選手も運営に参加したスタッフも皆が成長する機会が出来たと思います。皆さまご協力本当にありがとうございました。 押忍
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