暑中お見舞い申し上げます。皆さん変わりなく元気で活躍していること心より念じております。
真っ白な砂浜、紺碧の海、サマーキャンプも無事終わりました。
灼熱の暑さに負けぬよう努力精進しております。再会楽しみにしています。
今回のエッセイです。この話まだ続きます。
皆さん元気ですか?アラバマは真夏に入りました。
容赦なく激しい陽が毎日ガンガン照り付けてきます。
こちらも、夏の陽に負けないように命の火を燃やしています。
気合を入れてガンガン燃やしています。
サテ、私の自叙伝、第6話ワンダフル空手です。
やっと旅が終わった。
5月の総本部でのアメリカンカップ、6月日本での支部長合宿、その後すぐにサンフランシスコのファイターズカップとアチにコチにと飛び歩いた。
日本は梅雨に入ったようだがアラバマは夏になった。
毎日ガンガンと激しく照りつける。
気合を入れないと暑さに負けてしまう。
稽古が始まり、マス大山が真中に立ち両脇に黒帯の人達が並んでいます。
何故かどの黒帯もやけに鋭い目線を送ってきました。
大きな円陣になり、その円の中に初心者、白帯の人達が並びます。
私もその中の一人です。
後ろにも古い生徒が並んでいました。
君達は逃げられません。そんな並び方です。
私の眼の前には、頭に手拭を巻きつけたマス大山先生が厚い大きな胸を見せつけています。
茂兄に説得された次の日かそれとも2〜3日後か分りませが、とにかく道場のある池袋に行きました。
ちょっと不安な気持ちがありましたが兄貴の「ワッショイ、ワッショイ・・」と持上げる言葉にすっかり乗ってしまい入門する前に既に黒帯のような気持ちになってしまいました。
道場には赤鬼や黒鬼、閻魔大王みたいな連中がごろごろいるのも知らず胸を張ってイキがって、歩いていったのです
春の講習会、関東は東京で、関西は姫路で指導しました。皆の真摯な姿に接すると私も気合が入りました。気持ちよく汗を流しよかったです。
今回の指導のポイントは、「足の運び」と基本の技の関係でした。何時も話してるように、技に頼りすぎると自分の空手が狭くなる。師範や先生にも伝えましたが技や足の運びは常に追いかけて練らなくてはいけません。頑張って下さい。 サテ今月の私の話は道場入門です。
2月の始め寒波がここ深南部にも到来した。
身を斬るような寒さだった。
それがこの2−3日春を思わせるような陽気になった。
庭の端を見るとボケの花が咲き、水仙の芽が伸びている。
枯れた芝にも所々に緑色が見え始める。
春は其処まで来ているのだろうか。
きっと日本では梅の花が咲き始めたのではないかと思う。
早春の御慶びを申し上げます。今年も素晴しい一年になることをお祈り申し上げます。
昨年から世界は大不況の嵐の中にあるようです。
どのニュースを見ても暗い厳しい経済の話のようです。人それぞれいろいろな問題を抱えているものと想像します。
経済界のことは、私にとってはまるで大海原にポーンと投げ出され、サテどちらに泳いで行けば安全なのか・・・、そのような解決できない問題です。
ただ自信を持って言える事は、どんな世界にあっても健康が一番大切である、と言う事です。
7月17日〜20日、アラバマとフロリダの州境にある真っ白いビーチで合宿が行われた。
先生マサ、練馬、ネリマの回蹴りです。
先生ナオイ ボク厄年です。